NonBenだらり

ぐうたらIT系ワーキングマザーの極めてだらけた記録です。

2人目マタニティって何が大変?

こんにちは。
ちょっと過ごしやすくなってきましたが、日が暮れるのが早くて若干さみしさを感じている今日この頃です。

順調に26週に入りました。
おなかもだいぶ重苦しくなってきて、おへそがべろりんとめくれあがっています。
あとトイレが近いです…。

さて、2人目マタニティの大変なところ。
すでに1回経験しているので心の余裕があるのはよいのですが、とにかく上の子の世話をしながらなのでかなり大変です。

だっこ要求がつらい

2歳の娘・クマ子は日本語はだいぶ達者になって、できることも日に日に増えています、とは言ってもまだ2歳。甘えん坊さんです。外出先でもことあるごとに「だっこ~」とせがみます。現在の体重12kg。ふんっ!と持ち上げるのも出っ張ったおなかとクマ子と両方抱えて歩くのもだいぶしんどくなっています。

産婦人科でもらったリーフレットや毎日届く妊婦さん向け情報メール(産院のサービスの一部)でも「重いものを持ち上げたりするのは避けましょう」とか書いてあります。が、だっこを要求するクマ子はそんなことおかまいなし!だっこされるまで泣きわめき続けます。自分の要求が通るまでは決してあきらめない、この意志の強さ!誰に似たのか、ある意味感心してしまいます…。

夫・クマさんがいるときは「パパが代わりにだっこする」案を提示するのですが、「パパだっこしない!!!」と拒否されます。そこで次に説得作戦を実行します。すごーく心苦しそうな顔をして「ごめんねぇ、ママはおなかに赤ちゃんがいるからだっこできないの。すぐ疲れちゃうし、あなたを落としちゃうかもしれない。いい子ちゃんだからパパにだっこしてもらってね♪」とお願いモードで落としどころを探ります。
これでしぶしぶ納得してくれる時もありますが、怒って興奮しすぎているときは火に油をそそぐだけ。「やだーーーー!!ママだっこーーーー!!!」叫び声が響き渡り、周りの視線が気になってしまう私たちはもうクマ子の要求に従う以外にありません。せめて持ち上げ時の負担を減らすためクマさんがうしろからクマ子を持ち上げ、私がだっこで受けとめるかたちで、やっとおとなしくなります。そして12kgを抱えながらエッホエッホと歩くのであります。

とにかく眠いけど眠ってはいられない

最近、初期のころのネムイネムイ病が再発しつつあります。夜のねかしつけで一緒に(または先に)寝てしまうのはもちろん、朝も起きれない。前回のマタニティの時は寝たいだけ寝ていられたのに…今は容赦なく起こされます。
クマ子は6時くらいに目覚めてひとりでしゃべりだしたり「アンパンマン見よう!」と起こしにきたり、勝手に寝室から脱走したりと、なんとまぁ自由!さすがに脱走されると1人で遊ばせてはおけないのでうめきながら身を起こすのですが。
そこからは常にハイパーテンションで動き回る、叫びまくるクマ子のエネルギーに圧倒され続けます。休日だと朝ごはんを食べてアンパンマンか妖怪ウォッチを見て、お絵かきして、はさみで紙をジョキジョキ切りまくる遊びをして、暑い日はベランダのビニールプールで水遊びして、風船を使ったスイカ割りごっこをして、おさるのジョージを見て、折り紙とシールで遊んで、アンパンマンごっこをして、でもこれだけやってもまだ10時とか。パパママは早々にグッタリです。我が家は平日は毎日保育園に行っているのでその分楽ですが、いつも家で子どもをみている方々はもっと大変だろうなぁと思うのです。

 

他にも、おなかによじ登ってきたり、寝ている間にかかと落としを食らったり、いろいろ被害を受けております。中の人、たくましく育て…!予告しておくけど、この姉ちゃんがいると生まれてきてからも大変だぞ…。

おしまい。