NonBenだらり

ぐうたらIT系ワーキングマザーの極めてだらけた記録です。

アンパンマンミュージカルに行ってきた

こんにちは。

秋の5連休が終わりました。連休の最終日に娘・クマ子とアンパンマンミュージカル「まもれ!黄金の炎」を見に行ってきました。

www.ntv.co.jp

場所と日程

今回は東京で初開催ということでしたが、場所は東京と言っても郊外の府中市です。府中の森という大きな公園の中にある劇場で行われました。電車では京王線東府中駅から徒歩7分です。

東京公演の最終日、23日(祝)の最終公演(15:30-)に行きました。15時開場、15:30開演、上演時間は途中の15分休憩を挟んで全部で90分程度です。ただ各日の最終公演後はキャラクターたちによる握手会があり、それは1階席から順に案内されるので、2階席の場合は握手会の順番がまわってくるまで1時間近くかかるようなので注意。

グッズなど

グッズ売り場は非常に混雑していました。特に何も買わないつもりだったのですが、隣の席の子がペンライトを持っていたのを見て欲しがったので、これだけ(300円)買いました。ペンライト自体は特にキャラクターの絵などついていない、ジャニーズのコンサートでも使えるような(行ったことないけど…)普通のものです。他にはアンパンマン/メロンパンナちゃんのぬいぐるみ、アンパンマンの風船や、公演限定のフォトフレームなどが売っていました。あとチケットによっては今回の公演のステッカー(はがきサイズくらい)がついているタイプもあったようです。

劇のみどころと登場キャラクター

ミュージカルなので、なんといってもおなじみのキャラクターたちが歌って踊る場面が多く、小さい子どもでも飽きないように工夫されていたと思います。

くらいはわかったのですが、他にもいろいろ歌ってました。あとはよく知らない。。。そうそう、「手のひらを太陽に」がサブテーマのようになっていて、随所に歌われていました。途中、ミミ先生が会場の子どもたちに振りつけを教えてくれるので、マスターしてクライマックスで「手のひらを太陽に」を踊り付きで歌うととっても楽しめるのではないかと思います。

着ぐるみキャラクターたちは当然アニメと体型が違うので最初はだいぶ違和感がありましたが、慣れてくるとカワイイと思えました。休憩をはさんだ第1部と第2部でそれぞれ1回ずつくらい、キャラクターたちがステージを降りて客席(1階席)に姿を見せます。通路に面した席の人はタッチ!してもらえるかもしれません。

大人目線だと、やはりアンパンマン登場シーンのワイヤーアクションや、小林幸子をほうふつとさせる大仕掛けの「闇の女王」、アンパンマンの「顔が汚れて力が出ない~」からの「新しい顔よっそれっっ!」に至る一連の早変わりなどがおもしろいと思いました。

子どもの反応

クマ子は2歳8か月で寝ても覚めてもアンパンマンの世界にいるくらい大好きで、何日も前からそれは楽しみにしておりました。なので入場時の行列も、席についてから開演までの間も(普段の暴れん坊からは考えられないくらい)イイコチャンで待つことができました。開演後は、最初こそ目の前で動くバイキンマンたちに若干ビビッていたものの、いろんなキャラクターたちが登場するたびに指をさして「あー!クリームパンダちゃん!!!」「SLマンがきたよ!!」と大興奮。ずーっと身を乗り出して見ていました。ストーリーはどこまで理解できたのかわかりませんが、飽きることなくノリノリで、帰宅後に「バイキンマンが、○○で、××しちゃったの」とストーリーの一部を説明していたので、完全ではなくても理解して楽しんでいたようでした。一緒に歌ったり踊ったりできる2歳後半~くらいが一番楽しめるかなと思いました。

会場内にはもっと小さい子どももたくさんいたため、場内が暗くなったり、怖いキャラクターが出てきたりして号泣する子もたくさんいて、終始ざわざわでした。少々赤ちゃんが泣いてても特に気にならないくらい。

握手会

公演終了後、お姉さんが出てきて握手会の案内をしてくれました。余談ですが、おねいさんとてもかわいくて、さらに腕を上げるたびにミニ丈のワンピースの裾が持ち上がって、最前列に座っていた我々からは中にはいたペチコートのフリルがチラ見できました(笑)。付添のお父さんたちはむしろこのおねいさんと握手したかったに違いないw

1階席からブロックごとにステージに上がって、ずらりと並んだキャラクターたちと順番に握手ができるということです。私たちは1階席の前半分の真ん中だったので、2番目のブロックでした。だいたい1つのブロックを10分~15分でさばいている感じ。キャラクターと一緒にポーズして写真とかはとれなくて、握手/タッチしながら歩く様子を動画撮影するのみOKでした。実際に順番が来ると、スタッフの人たちが大声で急かすので、子どもも小走りになってだいぶ慌ただしいです。それでも1人1人握手したり頭なでてくれたり、アンパンマンはギュッてしてくれたり、キャラクターたちとのふれあいは満足度の高いものでした。

f:id:lepanda:20150924224900j:image

↑ステージに上がって僕と握手!

さいごに

舞台はもちろん映画もまだ見たことなかったクマ子ですが、今回のミュージカルは3歳前の彼女にもちょうど良い長さ・内容で観劇デビューにはもってこいだったと思います。何よりも本人のアンパンマン愛が(おそらく)ピークの時期に来れたことがラッキーでした。大きくなったら忘れてしまうと思うけど、テレビでは得られない、生のパフォーマンスを見ることの楽しさを感じてくれていたらうれしいです。小学生くらいになったら一緒にサウンドオブミュージックとか見に行きたいな~♪

おしまい。